
ベンチャーキャピタル
ベンチャーキャピタルの意味はどういうものなのでしょうか
第1次期
1970年から1973年の第一次石油ショックまでの期間に数多くの研究開発型の製造技術系ハイテクベンチャーや外食ベンチャー、支援事業が多く設立された時期のことです。石油ショックによる不況の時期に突入するとそのほとんどの企業は消滅していきましたが、生き残り現在も成長し続けている企業もあります。
第2期
1983年の株式公開基準の緩和を受けてはじまるのが第二次のブームです。第一次ブームの研究開発型の製造技術系ハイテクベンチャーや外食ベンチャーに比べ流通やサービス業を中心とした第三次産業が拡大した時期でもあります。ベンチャー・ビジネスへの投資や融資はリスクも大きいため専門の投資会社が多数つくられました。1985年の円高不況により大型ベンチャーの倒産が相次いぎ第二次のブームは終わりました。
第3期
バブル崩壊後の日本経済が不況の最中の1995年からブームがスタートしました。アメリカでのベンチャーブームの勢いにのり日本国内でも産業構造の転換などからベンチャー企業の設立が相次ぎました。マザーズやナスダックジャパンの創設を機会に、株式上場を目指して一時は上場企業数も増大しました。しかし新興市場上場ベンチャー企業の不祥事などが相次ぎ、上場基準の厳格化が図られたため一時期に比べて上場企業数は減少傾向にあります。それでも第一次、第二次期と違ってブームは長続きしており、政府のベンチャーの育成なくしては、今後の日本経済の発展はありえないという考えの元現在も続いているとされています。
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